先日 2月21日(火)に建設業の合同企業説明会に参加させて頂きました。

工業高校の生徒、専門学校生を対象としたイベントで、

建設業の魅力や、普段の仕事の様子等をビデオやプロジェクター等を使用し企業説明を行いました。

お伝えしきれなかった「建設業の魅力」をHPで発信させて頂きます。

 

☆彡 建設業の魅力

わたしたちが、便利に、かつ安全に現代的な生活を送れているのは、さまざまな土木工事のおかげだといえます。

スムーズに目的地までたどり着けるのは、あらゆる道路がアスファルト舗装されており、水道やガスが使えるのは配管工事のおかげ、大雨でも河川が氾濫しないのは護岸工事のおかげです。

土木作業の仕事は、わたしたちの暮らしになくてはならないものです。

そのような社会的意義の大きさ、世の中全体に対する貢献度の高さが、従業員一人ひとりのやりがいにつながっていきます。

近年は、地震や豪雨などの自然災害が相次ぎ、それに伴って道路が通れなくなる、電気や水が使えなくなるなど、インフラが破壊されるケースも頻発しています。

そうした際の災害復旧工事を担うのもわれわれであり、その仕事の重要性はますます増しているといえます。

緊急時の工事はとくに、人の役に立っているという手ごたえを得やすく、また直接感謝されることも多いです。

また建設業の大きな魅力は、仕事でさまざまな重機を操縦できることです。

それぞれの重機を操縦するには免許が必要であり、相当な努力が求められますが、無事に試験をパスし、はじめて操縦席に座ったときの喜びはひとしおで、長年の夢が叶った瞬間といえるかもしれません。

そして、かつて子どもだった頃、キラキラした目で重機を操る大人を見ていたように、今度は自分が今の子どもたちから憧れられる対象となります。

我々も新人、若手時代は資材を運ぶ、穴を掘る、現場を清掃するなど、単純作業が中心でしたが、その後はさまざまな方向にキャリアアップしていくことが可能です。

上述のように重機に興味があるなら、免許取得に励んで「機械士工」になることもできますし、「土木施工管理技士」の資格を取得して、現場を束ねる監督責任者になることもできます。

代表取締役 福智 成実